今回は、たぶんここを見に来たみんなが知りたいことだと思うので、
Prototype.js で Ajax してみます。
と言っても、非常に簡単です。
var myAjax = new Ajax.Request(url, {method: ‘get’, onComplete: innerResponse});
の箇所で、Ajax を使用してページを読み込んでいます。
url には、あらかじめ、
var url = ‘読み込みたいページのURL’;
に記述しておいても良いし、以下のように直接記述してもよい。
var myAjax = new Ajax.Request(‘読み込みたいページのURL’, {method: ‘get’, onComplete: innerResponse});
url の後にある、{…} の箇所は、オプションを設定できるようになっている。
いろいろあるが、今回は一番よく使うと思われるものを紹介する。
method: ‘get’
の箇所で、データの送信方式を設定している。
get と post を設定出来て、初期設定では post になっている。
onComplete: innerResponse
では、読み込み完了時に、
function innerResponse()
を実行するということを意味している。
innerResponse には、読み込んだデータが与えられ実行されるので、
それを受け取るために
function innerResponse(response)
としている。
受け取った reponse を
$(‘myDiv’).innerHTML = request.responseText;
としてページ内に出力している。
とりあえずこんなかんじです。