今回の方法は、XMLファイルのみならず、
XSLTファイルも XMLHttpRequest で取ってくる方法です。
今回も、前回と同様に、
XMLファイル以外に、XSLTファイルもあらかじめ用意しておき、
JavaScript内でXSLTをロードしてXMLをトランスフォーム(変換)します。
XML、XSLTは前回と同じものを使用します。
読み込み処理を行うページは下記のようにし、
ファイル名は「sample003.htm」とした。
今回は、XMLを XMLHttpRequest で読み込んだ後に、
さらにXSLTも XMLHttpRequest で読み込んでいます。
読み込んだ時点で、XMLファイルとなっているので、
前回あったXSLTファイル読み込めるようにする処理
IE
var b = new ActiveXObject(“Microsoft.XMLDOM”);
Firefox
var b = document.implementation.createDocument(“”, “”, null);
が不要になりました。
後は、今までどおり、
transformToHTML関数内で、
IEはtransformNode、
FirefoxはtransformToFragmentで
XMLにXSLTを適用し、その結果を出力しています。