ドイツ日記1

2006年6月のドイツワールドカップ旅行を忘れないよう記す。
我々は6月21日昼前に日本を出発し、ロンドンを経由し、
現地時間の21日午後9時頃にドイツのデュッセルドルフという街に到着した。
デュッセルドルフは、日本サッカー協会の川渕キャプテンが滞在していたり、
あの中田英寿さんの「nakata.net cafe」のドイツ支店(?)もあった街だ。
日本人街もあり、三越や日系のホテルやレストランもある。
日本食が恋しくなっても不自由しない、とても過ごし易いところだった。
また、ライン川もすぐ近くにあるし、とても歴史を感じさせる建物も多く、
ぶらぶら歩くだけでもかなり良い雰囲気を味わえる。
オススメの街だ。いつか、また訪れたいと思う。
さらに、ビールも有名だ。赤褐色の、ややホップの効いたアルトビアで有名だ。
21日は早めに休み、22日は朝8時頃から街にくりだした。
22日の朝は非常に風が強く、とても寒かった。
デュッセルドルフには、ケーニヒスアレーと呼ばれる並木道がある。
ナポレオンが作らせたということらしい。
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しばらく街を散策していると、ライン川の近くの教会のそばで、
下の写真の像を見つけた。
ガイド本にも載っていないので、由来のわからないものだが、
すさまじい迫力を感じる。
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左奥の人物はまるでガイコツだ。
死してなお戦い続ける騎士のように見える。
そうこうしているうちに、昼前になったので、
ナポレオンも訪れたというレストラン「ツム・シフフェン」に向かった。
ナポレオンの座った席の上には、ナポレオンの胸像が設置されていた。
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ツム・シフフェンはアルトビアの飲めるお店だ。
まるでコーラのような色だが、非常においしいビールだった。
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22日の夜は、ツム・シフフェンは高円宮妃の貸切となったらしい。
また、その数日前には、高円宮妃とベッケンバウアー氏が食事をしたらしい。
そんな由緒あるレストランだった。
食事を終えると、一旦ホテルに戻り準備を整えて、いざ決戦の地ドルトムントへ向かう。
つづく

One thought on “ドイツ日記1

  1. もう結構忘れてる気がする。
    自分も日記を付けてみたけど最終日で止まってしまった。
    ビールだなビール。
    ぐびぐび。