ボージョレ・ヌーヴォー 2006

今年も、ボージョレ・ヌーヴォーの予約が始まりました。
先月末あたりから待ち遠しかったです。
発売はまだ2ヶ月程先だけど・・・
今年は、我が家でボージョレ・ヌーヴォー・パーティを予定。
そんなわけで、良いものを早めに押さえておきたいと思って、
例年よりも早めに予約を済ませておいた。
気になるものもあって、かなり悩んだ。
そんな、今年チョイスしたボージョレをいくつか紹介しておく。
予約した銘柄は半分が去年と同じものになってしまった。
やはり、おいしいものは手が出てしまうものだ。
なにはともあれ、みんなの参考になれば嬉しい。
ちょっとウンチクっておくと、ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーってのは、
ボージョレ地区の北部に位置する指定された39のヴィラージュ(村)から産出された、
ワンランク上のボージョレのことです。
で、ボージョレ・ヌーヴォーってのは、ボージョレ地区で採れた葡萄から作った、
新酒(ヌーヴォー)っていう意味。
ただ、ヌーヴォーってのは、ワインに限らず、いろんなモノに使われるから、
「今年の」というニュアンスでよいのだろう。


1.ジャン・フィリップ・マルシャン・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
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毎年、有名レストランがこぞって扱う、ハイクオリティな1本。
あっという間に予約完売してしまう。
また、毎年、予約分しか醸造しないというこだわり。
しかも、ノンフィルターなので、普通のものとは一味違うコクがある。
2.ラブレ・ロワ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
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ラブレ・ロワは、世界中の航空会社の機内サービスにも使われている。
ワインの苦手な人も、これなら飲めるのでは?と思うほど、抜群にフルーティ。
どんな料理にでも合うだろう。
最初にラブレ・ロワを飲んだ時は、正直、ビビった。
ボージョレ・ヌーヴォーに対する考えが変わるかも。
一度味わっておくべき1本です。
3.テール・ドレ ボージョレ・ヌーヴォー・キュヴェ・ランシアン
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日本で買えるお店が1店しかないという、貴重な1本。
世界ナンバーワンソムリエも脱帽するその味は、
非常に飲み応えがありますよ。
私はいつも買ってます。
4.モメサン・ボージョレ・ヌーヴォー・ヴァンダンジュ
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ラベルにはシリアルナンバーと、収穫日、生産本数が記載されている、
ラベル収集家には是非ともコレクションに加えて欲しい1本。
言い換えると、それだけ味に自信があるとも言える。
ラベル収集家以外にもオススメのプレミアム・ヌーヴォーです。
5.シャトー.デュ・シャテラール・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
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ちょっとこだわって、名前を略さずに書いてみました。
ヴィエイユ・ヴィーニュとは樹齢の古い木のこと。
なんと、樹齢60年以上の木に出来た葡萄から作られたプレミアム・ヌーヴォー。
500ケースしかないという貴重なヌーヴォーを是非!
2003年最優秀賞受賞
6.ドメーヌ・シャサーニュ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
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他とはちょっと違うヘヴィーなボトルが特徴。
ファンの多いヌーヴォーで、味も上質。
ヴィラージュ地区でも最高級ランクの村で、手摘みした、ノンフィルターヌーヴォー。
2002年チャンピオン
こんなかんじ。

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