またまた Google Maps API で遊んでみる。
今回は、あらかじめXMLファイルにマーカーの位置座標を入力しておき、
そのファイルを “XMLHttpRequest” で読み込んで表示してみた!
ちなみに、初心者向けに書いておくとこういうのをAjaxと呼んだりする。
私のサイトで少しだけ紹介してるので、Ajax未経験者は先に見ておくのも良いかも。
—–9/2追記——–
私のサイトで、Google Maps API のサンプル付き解説も徐々に作成・公開してます。
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すでに “XMLHttpRequest” は何度も使っていたこともあり、
非常に簡単だったので、前回・前々回のエントリーよりも先に出来ていたが、
何事も順序というものがあるわけであり、
マーカーを紹介した後に説明したかったので後回しにしました。
さらに今回は、”XMLHttpRequest” で読み込む為の”data.xml”も用意します。
では、早速解説しますが、序盤はいつも通りですね。
以降が今回のキモです。
まず、
で、”XMLHttpRequest” を使えるようにし、
で、読み込むファイル名 “data.xml” を指定しています。
その後の
は、読み込み始めたら・・・ってことだと思って。
は、指定したファイルの読み込みが完了したら・・・という意味。
で、読み込んだファイルをXML形式として変数xmlDocに代入してる。
では、読み込んだファイルの”marker”タグを取得し、
のようにして、”marker”タグの個数分繰り返し処理をしている。
では、”marker”タグの属性”lng”と”lat”を取得して、GPointを作成している。
そして、
map.addOverlay(marker);
で、マーカーを作成・表示している。
表示するものをマーカーでは無くてラインにすれば線も引けるだろうし、
data.xmlファイルを書き換えるだけでマーカーの位置が変えられるので、
何かと便利に使えそうですね。
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